3) 中古品販売

ヤフーオークション(ヤフオク!)で高値で売るための出品ページの作り方

こんにちは いもです。

今回は、不用品(中古品)を高値で売るためのコツの一つを紹介します。

メルカリやヤフオクを見ていると、「本当に買ってもらう気があるのだろうか?」と思うような出品ページや、「もっと高値でも売れるのに」と思うような価格設定で売りに出している商品をよく見かけます。

せっかく手間ひまかけて出品しているにも関わらず、結局売れなかったり、売れたとしても安値だったらもったいないですよね。

どうせ出品するなら、できるだけ高値で売り切りたい!」そん思いを叶えたい人に参考となるノウハウを紹介します。

カメラ転売で使っていたヤフオク! 出品ページ

この記事では、私がカメラ転売をしていた頃に使っていた出品ページを紹介します。この出品ページを使い、何万円、何十万円もするカメラ・レンズを何百台も売ってきました。

少し古い出品ページですが、この中には「中古のカメラという高額品」をできるだけ高値で売るためのノウハウが含まれています。

「高く売るため」にどのような工夫がされているのかを理解することで、自宅にある不用品(中古品)を少しでも高値で売りきれるようになります。

なお、ヤフオクは2種類の出品方法を選べますが、今回説明するのは「フリマ出品」です。参考まで2種類の出品方法の違いを載せておきます。

出品の種類特徴
フリマ出品出品者が販売価格を決めて出品する(定額出品)
オークション出品落札者が競り合うことで値が上がることを期待して出品する(最初は低額から出品することが多い)

いもさん

不用品(中古品)はオークションで出品しても値が上がることはありませんので「フリマ出品」をおすすめします。「オークション出品」は希少品・限定品・コレクション品など、欲しい人がたくさんいる商品に向いた販売方法です

1) 画像(商品の写真)

ネット販売ではお客様が商品を手に取ってみることができません。写真撮影は手を抜くことなく「商品の魅力や良さを伝える」という意識を持って行いましょう。「画像」は売れ行きに影響を与える最も大切な要素の一つです。

気を付けると良いことは次のとおりです。

1.アップロードできる上限枚数(10枚)を使い切る
2.被写体は大きく、明るく映す
3. 商品すべてが確認できるように、さまざまな角度から撮影する
4. キズ、スレ、汚れなど不都合な部分があれば、隠すことなく必ず分かるように撮影する
5. きれいに映るようにライティングに注意する
6. 撮影前に商品の清掃をし、汚れ、ゴミ、ほこりなどを丁寧に取り除く
7. 撮影後に写真を確認し、不都合がある場合は編集・加工ソフトで手直しする

いもさん

撮影時、撮影後のノウハウや、それぞれにおすすめの機材・ソフトなどは別の記事で改めて紹介します

2) 商品説明 ①前書き

ネット販売では、販売者の顔が見えません。商品を企業から買うのであれば、ある程度の信頼がおけますし何かあった場合にクレームも可能です。

しかし、ヤフオク!のような個人間取引の場合は、「お客様の不安を可能な限り取り除いてあげる」努力が必要です。

そのため、いきなり商品の説明に入るのではなく、出品者の取引姿勢や、お客様との約束を載せています。そして、その内容は何があっても守らなければなりません

いくつかポイントを追記します。家庭の不用品を売る場合には必要ないものもありますが、どういう意図で載せてあるかを理解する参考としてください。

【全ての出品物をご覧になる場合は、こちら】の部分
出品ページの最初と最後に、自分の出品している商品全てが一覧できる「出品リスト」ページにリンクを貼ってあります。お客様が類似商品を探している場合などに役立ててもらえ、利便性が高まります

【お客様への5つのお約束】の部分
1. お客様の信頼を得るため「古物商免許」を取得しました(仕入を行う場合は必要)。仕入をせず家庭の不用品を売るだけであれば「古物商免許」は必要ありません

2. 高額商品を買う時のお客様の安心感を高めるために「全ての商品返品可」としています。家庭の不用品を売るだけであれば「返品不可(ノークレーム、ノーリターン)」で構いません

3~5. お客様に満足してもらえる取引をすれば、落札者から高評価が得られます。「出品者情報」に載る「総合評価(良い評価の割合)」も落札時の大きな判断材料です。「誠実・迅速・丁寧」な取引を具体化する必要な項目です

2) 商品説明 ② 商品名・状態・説明など

商品の状態・説明を書くこの部分は、1)画像と同じくらい大切です。商品によって記載する項目・内容は異なりますが、購入者の視点をイメージしながら書くと良いでしょう。

商品を探している人の目線に立ち、できるだけ詳しく、漏れなく記載する(サイズ、色、手触り、状態、動作確認など)
・嘘いつわりや誇張した表現なく、正直に記載する
・キズ、汚れなど不都合な点はより一層正直に詳細に記載する
・購入者の決断に役立つのであれば、いつどこで購入したものか、どのように保管していたかなど、商品にまつわる記載も加える
・購入の決断を後押しするような記載をくわえ、背中を押してあげる

2) 商品説明 ③ 付属品

1)画像に写っているものと、実際に送られたものが異なるとトラブルになります。そのため、商品に何が含まれるかを明確にしておく必要おく方が親切です。

また、商品購入時の箱が付いていたり、説明書や付属品が揃っているとより高値で売れます。1)画像にそれらを含めて全てを映すと共に、「付属品」として記載します。

オプションや追加で購入したものがあれば「おまけ」として書いてあげると「お得感」を演出できます。

2) 商品説明 ④ 発送詳細

発送方法についても明確に記載して、お客様に安心感を持ってもらいます。

発送には「出品者負担」と「落札者負担」があります。高額商品のカメラ転売の時は「落札者負担」にしていましたが、不用品(中古品)販売は全て「出品者負担」として出品しています。

その理由は次の通りです。

1.不用品(中古品)はあまり高額ではないため、送料を「落札者負担」とすると買い手の購入意欲を削いでしまう
2. 送料を「落札者負担」とすると、買い手側で送料を加えた総額を考える手間が出てしまい購入意欲を削いでしまう
3. 送料を「出品者負担」とすると、ヤフネコ!パック」「ゆうぱっく」などの全国一律割引料金、匿名発送のサービスを利用できる
4. 3.のサービスがつかえるため、どのサービスを使って商品を送るかを落札者に明確に伝えられ、安心感を持ってもらえる
5. 3.のサービスが使えるため、匿名発送(落札者の住所・名前を知らせてもらう必要がない)、発送追跡、補償付きとなり、落札者側にメリットを感じてもらえる

全国一律料金なので、落札者がどこに住んでいる人であっても送料を事前に見積もれます。そのため、その送料を想定して商品価格を決めることができる点もメリットです。

2) 商品説明 ⑤ 支払方法

現在、ヤフオク!での商品代金の支払い・受取りは、全て「Yahoo!かんたん決済」を使う必要があります。

上の出品ページは、「Yahoo!かんたん決済」以外も使えた頃の表記ですので、現在は使えません。当時は、お客様の支払いがしやすいように、できるだけ多くの決済方法を提示して利便性を高めていました。

2) 商品説明 ⑥ 返品・返金について

2) 商品説明 ①前書きで書いた通り、カメラは高額商品のため、お客様の安心感を高めるために「全ての商品返品可」としていました。

しかし、家庭の不用品を売るだけであれば「返品不可(ノークレーム、ノーリターン)」でも構いません。但し、その旨をきちんと書いておかないと後々トラブルになる可能性がありますので注意が必要です。

2) 商品説明 ⑦ 注意事項

最後にこまごまとした「注意事項」を載せています。載せておけばその内容を前提として購入するかの判断をしてもらえます。後々トラブルになってしまうと、購入者も出品者も嫌な思いをすることになります。それを避けるためにも記載することをおすすめします。

いもさん

この出品ページの中で、商品ごとに変更すべきところは1)、2)②③のみです。HTMLでひな形を作り、それを使いまわせば効率的な出品が可能になります