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大容量ポータブル電源のおすすめメーカーJackery(ジャクリー)のベストバイレビュー

Jackery

いもさん

こんにちは いもです
定年まで会社に縛られていてはいられないと49歳で退職し、自分で調べ自分で考え自分で大切なものを守っていくぞとあがいている50代です

さて、電気代高騰・エネルギー不足・停電などに備えるためにおすすめのメーカーと機種を紹介しましたが、今回は「リーズナブルで誰でも簡単に使える1台を備えたい人」向けにおすすめしているJackeryの大容量ポータブル電源 2機種(2000 Pro、1500 PTB152)について深掘りしていきます。

この記事を読むことで、Jackeryポータブル電源が具体的にどのような点で強味がある商品なのかが分かり、自分に合った1台を選べるようになります。

ポタ電
電気代高騰・エネルギー不足・停電(災害)に備えた家庭用ポータブル電源のおすすめメーカーと機種比較 いもさん こんにちは いもです定年まで会社に縛られていてはいられないと49歳で退職し、自分で調べ自分で考え自分...



Jackery(ジャクリー)ポータブル電源の優位性

注)グラフ中の数字は左から「定格出力(W), 容量(Wh), 最大瞬間出力(W)」

まずは基本的なスペック(定格出力、容量、最大瞬間出力)をおさらいしておきます。

Jackery(ジャクリー)の大容量ポータブル電源の基本スペックは、比較した3社(EcoFlow、Jackery、Bluetii)の中でも遜色ないレベルで、特にJackery 2000 Proはどんな場面でもどんな用途にも対応できるスペックを持つモデルとして他社製品と比較してもかなり高いレベルにあります。

またJackery1500 PTB152は大容量の機種のスペック分布では一番低いレベルに位置していますが、電気代高騰・エネルギー不足・停電(災害)に備えた家庭用ポータブル電源として使う場合に十分なスペックを持っています。

ポータブル電源を選ぶ際は、まずはこのような基本スペックの良し悪しをおさえておく必要がありますが、電気代高騰・エネルギー不足・停電などに備えるためにポータブル電源を買う場合には「電気を作る(発電)」「電気を使う」ための機能をよく確認して商品選びをしておく必要があります。

いもさん

Jackery社のポータブル電源を他社と比較してみると、この「電気を作る(発電)」「電気を使う」という場面にも重きを置いたバランスの良い製品作り・販売をしていることが見えてきます

Jackery ポータブル電源 2000 Proおすすめポイント

2022年5月に発売されたJackery 2000 Pro は、同社のそれまでの最高機種Jackery 1500 PTB152と比べ、格段にスペックが向上しています。

先に説明したとおり基本スペック(定格出力、容量、最大瞬間出力)は、大容量ポータブル電源の中でも最高レベルで申し分ありませんが、それに加え「電気を作る(発電)」「電気を使う」という面でも魅力的な機能がいくつも盛り込まれました。

ソーラーパネルからの入力電力(最大入力W)が高い

まず1つ目はソーラーパネルからの入力電力(最大入力W)の高さです。

この数字はソーラーパネルで発電した電力を同時にどれだけポータブル電源に溜めることができるかを表しますが、この数字が高いほど一度にたくさんのソーラーパネルをつないで発電することが可能になります

電気代を節約することや災害時などでの停電した時を想定するのであれば、ソーラーパネルを使って発電した電力を短時間で効率よく蓄電できる方が有利になります。

Jackery 2000 Proはこの数字が1,400Wあるため、200W出力できるソーラーパネル(SolarSaga 200)を同時に6枚つないで発電することが可能になります。

【各社ポータブル電源のソーラーパネルからの最大入力電力比較】

ポータブル電源名ソーラーパネルからの最大入力電力
EcoFlow DELTA Pro1,600W
Jackery 2000 Pro1,400W
Bluetti EB200P900W
Bluetti AC200MAX900W
EcoFlow DELTA Max2000800W
EcoFlow DELTA Max1600800W
Bluetti AC200P700W
Jackery 1500 PTB152400W

ソーラーパネルセットの選択肢が広い

各社ともポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせたセット商品を用意していますが、Jackery社のセット販売は使う人の希望に応じてソーラーパネルの枚数を増やせるのが特徴です。

Jackery 2000 Proであれば、次の表のようにソーラーパネルを2枚、4枚、6枚のセットから選べることができます。

ソーラパネルを使い400W、800W、1,200Wと高出力の発電体制を整えたい場合には、手軽でおすすめです

ポータブル電源名ソーラーパネル
(最大出力電力W)
価格
Jackery 2000 ProSolarSaga 200×2枚 (400W)446,000円
Jackery 2000 ProSolarSaga 200×4枚 (800W)619,000円
Jackery 2000 ProSolarSaga 200×6枚 (1,200W)768,000円

一方他社のセット販売は次の表のように決められた機種で決められた枚数のソーラーパネルでのセット販売しか用意されていません。

ポータブル電源名ソーラーパネル
(最大出力電力W)
価格
EcoFlow DELTA ProEcoFlowソーラーパネル400W×1枚
400W)
510,030円
EcoFlow DELTA Max 2000EcoFlowソーラーパネル400W×1枚
400W)
357,450円
EcoFlow DELTA Max 2000EcoFlowソーラーパネル220W×1枚
220W)
291,780円
EcoFlow DELTA Max 1600EcoFlowソーラーパネル400W×1枚
400W)
228,070円
EcoFlow DELTA Max 1600EcoFlowソーラーパネル220W×1枚
220W)
178,820円
BLUETTI AC200PSP200×2枚 (400W)310,800円
BLUETTI AC200MAXSP200×1枚 (200W)309,680円

いもさん

6枚のソーラーパネルを使って発電すると、最速2.5時間という短時間でフル充電が可能となります

またポータブル電源とソーラーパネルがセット販売されているということは、それらを手軽に接続することができるという意味でもあります。

Jackery 2000Proのソーラーパネル4枚セットと6枚セットには、ソーラーパネル接続アダプターが2個同梱されています。

商品が手元に届いてすぐにソーラパネルを接続して蓄電できる点もセット販売のメリットです。

「Jackery Solar Generator 2000Pro ポータブル電源ソーラーパネルセット」に含まれるソーラーパネル(SolarSaga 200 JS-200A)と単品購入のソーラーパネル(SolarSaga 200 SPL-201)は実は異なる商品です。
JS-201は2022年5月に発売された新商品で、JS-200Aより①充電効率向上 ②耐久性向上 ③保証期間延長(3年+2年)が特徴です

そのためJS-200Aの方がSPL-201より高価になっており、単品で揃えた方がセット購入より安価になるという一見逆転現象が起きています。

JS-200Aはセット販売のみで売られ、単品販売はされていないために起きている現象です。性能より価格を重視する人は、単品購入で一式揃えるというやり方も考えられます。



電力充電時や利用時の移動・持ち運びがしやすい

実際に使ってみて初めて分かることですが、ソーラーパネルで充電するために屋外に出し、電力を使うために屋内に運ぶ手間は想像以上に手間がかかり面倒なものです

大容量ポータブル電源となるとその大きさも重さも結構なもので、大人の男性は持ち運べても女性や子供には難しいというものが多くなります。

以前の記事で比較したとおり、Jackeryのポータブル電源は大きさ、重さともに他社より小さく作られています。

また持ち運びしやすいように大きな持ち手がついている点も評価できます。

ポタ電
電気代高騰・エネルギー不足・停電(災害)に備えた家庭用ポータブル電源のおすすめメーカーと機種比較 いもさん こんにちは いもです定年まで会社に縛られていてはいられないと49歳で退職し、自分で調べ自分で考え自分...

静音性が高く室内でも音を気にせずに使うことができる

Jackery 2000 Proは静音性も売りの一つで、使用時や充電時の音が53db(デシベル)以下となっています。

普通の会話やデパートの店内が約60db、静かな事務所やエアコンの室外機が約50dbといわれますので、家庭内で使っても音が気になるほどではありません。

ちなみにJackery 1500やEcoFlow社製品では60dB前後といわれています。

搭載されたLEDライト停電時にも災害時にも力を発揮する

Jackery 2000 Proの前面にはLEDライトが搭載されました。

他の大容量ポータブル電源でライトが付いているものはなく、Jackery 2000 Proの売りの一つです。

もし停電になれば懐中電灯などの明かりがなければ何もできませんが、Jackery 2000 Proであればライトが本体についているので安心です。

またこのライトはモールス信号のSOSパターンで点滅する機能も搭載されています。

もし災害などで家が孤立してしまったときでも、光がとおりやすいLEDライトでSOS信号を発信することができれば、救助隊にいち早く発見してもらえる可能性が高まります

シンプルで誰でも簡単に理解できるディスプレイ

大容量ポータブル電源は高スペックな上にさまざまな機能が付いています。

車中生活やキャンプ、仕事などでポータブル電源を使うような人であれば、それらのたくさんの機能を使いこなせるかもしれません。

しかし電気代高騰・エネルギー不足・停電などに備え、ポータブル電源を使う人にとってそこまでの機能は必要でしょうか。

使う場面や用途が限られた人にとっては、多すぎる機能がかえってマイナスになります。

Jackery社のポータブル電源は余計なものが搭載されておらず、シンプルで使い勝手が良いのが特徴です

特にJackery 2000 Proのディスプレイはアイコンや大きな文字を採用し、シンプルで分かりやすいデザインです。

ポータブル電源を家族みんなで使うのであれば、だれもが簡単に使いこなすことができるJackeryのポータブル電源はおすすめです。

Jackery ポータブル電源 1500 おすすめポイント

Jackery 1500 PTB152 はスペックと使い勝手、コスパのバランスが取れたポータブル電源です。

特に電気代高騰・エネルギー不足・停電などに備え、家族みんなで使うポータブル電源をはじめて購入する家庭に向いています

大容量ポータブル電源でありながら、取り回しがしやすい

Jackery 1500 PTB152の最大のアピールポイントは、大容量ポータブル電源でありながら取り回しがしやすい点です。

実際に使ってみると、充電や使用の度にポータブル電源やソーラーパネルを移動させるのは想像以上に手間がかかり面倒だという話をしました。

大容量ポータブル電源の中でJackery 1500のサイズは最小とはいえ、その移動を女性や子供が行うのはかなり大変です。

移動がしにくいということは、それだけ使う頻度が減ることにつながります

非常時ならその苦労も厭わないのでしょうが、電気代節約や省エネにポータブル電源を使うのであればこの「移動のしやすさ」は重要なポイントになります。

ポタ電
電気代高騰・エネルギー不足・停電(災害)に備えた家庭用ポータブル電源のおすすめメーカーと機種比較 いもさん こんにちは いもです定年まで会社に縛られていてはいられないと49歳で退職し、自分で調べ自分で考え自分...

ソーラーパネル発電を前提として販売されている

Jackery 1500 PTB152は、「ソーラーパネルで発電することを前提として売られている」という特徴があります。

どういうことかというと、ポータブル電源(Jackery 1500)単体で購入してもソーラーパネルとセットで購入しても、ソーラーパネルをつなぐ2口アダプターが必ず2つ同梱されており、ソーラーパネルを4枚までつなぐことができるようになっています

ただし、Jackery 2000 Proのところで書いた通り、Jackery 1500のソーラーパネルからの最大入力電力は400Wです。

つまりSolarSaga 100 (100W)であれば最大4枚、SolarSaga 200 (200W)の場合は最大2枚までしかつなげませんので注意が必要です。

ソーラーパネルセットがお買い得

Jackery 1500 PTB152はソーラーパネルをセットで購入するのがお買い得です

Jackery 1500本体は179,800円、ソーラーパネル(SolarSaga100)1枚は34,800円なので、ソーラーパネル2枚購入で249,400円、4枚購入で319,000円になります。

つまりセットで購入した方が2枚の場合7,400円、4枚の場合12,100円お買い得です。

ちなみに年に何回か行われているセールでは、単品よりソーラーパネルセットの方が割引されるケースが多くあります。

Jackery 1500のソーラーパネル (SolarSaga100) 4枚セット(306,900円)ではなく、ソーラーパネル (SolarSaga100) 2枚セット(242,600円)に加えソーラーパネル(SolarSaga 200: 55,000円)を1枚購入し、ソーラーパネルから400Wの電力で充電する方法も考えられます。

定価でこの買い方をした場合、合計金額が297,600円になり、つまりソーラーパネル (SolarSaga100) 4枚セット(306,900円)より9,300円お買い得となります。



Jackery (ジャクリー)大容量機種のスペック

Jackeryの大容量ポータブル電源2機種のスペックを表にまとめました。

型番Jackery 2000 ProJackery 1500 PTB152
価格285,000円179,800円
1Wh当り価格131.94円117.21円
サイズ (cm)38.4×26.9×30.7535.5×26.5×25.3
重さ (Kg)19.516.0
バッテリーセル種類三元素リチウムイオン三元素リチウムイオン
バッテリー容量2160Wh1534.68Wh
サイクル
(容量80%迄低下)
1,000サイクル800サイクル
定格容量2,200W1,800W
最大瞬間出力4,400W3,600W
周波数50/60Hz切替60Hz
同時利用デバイス数
(出力)
87
入力ポートAC充電
(100V)
シガーソケット充電
ソーラー充電
(最大1,400W)
AC充電
(100V)
シガーソケット充電
ソーラー充電
(最大400W)
出力ポートAC x3
USB-A(急速) x2
USB-C x2
シガーソケット x1
AC x3
USB-A x1
USB-A(急速) x1
USB-C x1
シガーソケット x1
推奨使用温度-10〜40度-10〜40度
保証期間3年間2年間
付属品ACアダプター
車載用充電シガーソケット
取扱説明書/保証書
ACアダプター
車載用充電シガーソケット
SolarSaga直列アダプター
取扱説明書
認証UN38.3PSE
UN38.3
防災製品等推奨品